野間工務店の設計ルール(窓編)
太陽に素直な設計とは?
野間工務店では、お客様の家を設計する場合に、いくつかのルールを設けています。
今回は、その中でも「窓」についての考え方です。
東・西・北面の窓は、各部屋1面につき0.5㎡以内とし、遮熱Low-Eトリプルガラスを採用しています。
この条件を守れない窓については、必ずアウターシェードを設置します。
一方、冬の直射日光が当たる南の窓は、構造が許す限り、断熱Low-Eペアで大きく設計しています。
その上で、高さ10に対して出幅3の庇を設けるか、アウターシェードを取り付けています。
これらのルールの理由として、冬の南面の窓(掃き出し窓・畳2畳分のサイズ)では、
太陽の輻射熱によって約554Wの熱量を取得できるからです。
これは、おおよそこたつ1台分に相当し、無料の暖房器具として利用しています。
また、夏の南面の窓では554W以上の輻射熱が入ってきてしまいますが、
庇やアウターシェードを適切に配置することで日射を遮り、
室温の上昇を抑えて冷房負荷を軽減しています。
これらのルールを元に、日射シミュレーションや等時間日影図を作成し、
どこに窓を配置するのが最適かを検討しています。
ここまで考えて家を設計している工務店は、
舞鶴にはどこにもいないと思います。(自笑)









